くす玉の構造

「くす玉ちゃん」以外の「ビニールくす玉」、「金張りくす玉」、「割くす玉」の構造

本体は竹かごで、それに紙を貼り、一番上に「ビニールくす玉」はビニールの花を、「割くす玉」は薄い和紙で作った花をそれぞれ付けて仕上げています。「金張りくす玉」は、表面に金色にメッキした紙を張って仕上げています。

中が空洞の半球状の物を2個作り、蝶つがいでつなげています。内側は紙の状態です。
耐用年数は、設定させていませんが、やぶかないように丁寧に使って頂ければ何十回も使えると思います。
筒状のパイプに針金部分を2本差込み、紐を引くことによって針金部分が抜け、割れる仕組みになっています。
抜けただけでは少ししか開きませんが、紐を強く引くことにより(引く強さにより)大きく180度位まで割れます。
単純な構造ですので、何回か試験して本番に臨んでください。簡単な説明書が付いています。

※「割くす玉」の薄い和紙で作った花は、味わいはありますが比較的潰れ易くへたり安いです。
  それに比べ、「ビニールくす玉」の方はビニール製の花ですので、比較的潰れ難くへたり難くなっています。